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『シネコヤ』見たかった映画を見た。
ここはずっと行きたかった場所。

『シネコヤ』さん
ここは「映画と本とパン」のお店。
カフェのみの利用や本の貸し出しも
やっている。
映画を見る場合はこちらの番号札が
渡される。
2Fが映画館になっており、
番号を呼ばれた人だけが
上に上がれる。
それまでは待機。
【温州みかんジュース
(愛媛 無茶々園) 380円】
【オーガニック
ジンジャーエール 580円】
私はビンのジンジャーエール。
今まで飲んだ事がない
ジンジャーエールだと思ったら、
イタリア・ガルバニーナ社
の「イタリアンジンジャー」だった。
味は後ほど。。。
呼ばれて2Fへ上がる。
レトロな映画館のようで、
心踊る空間。
右横のトイレに入ると
これまた面白い。
和風な広いトイレのようでいて、
洋風な便座。
しかも、水を流すのはタンクの横に
付いたレバーではなく、上から
吊るされたレバーを引くのも
見た事はあっても
実際使うのは初めて。
ここが映画館入口。
素敵すぎて一瞬足が止まった。
アンティークなイスと机があり、
好きな席に座っていい。
私達が見た今回の映画は
「日日是好日」
これは樹木希林さん最後の映画。
ここで少し映画の話をさせて欲しい。
この映画は何か大きな出来事が起こる
わけではない。
茶道を通しての10年の映画。
泣けた。映画でも言っていたが
若い時ならこの映画はわからなかった
と思う。
これから見る人のために詳しくは
話せないが今だからこそ
響く言葉がある。
例えば樹木希林さんが言った
「頭で考えないのよ」
など、考えず動くと言う事。
「日日是好日」
とタイトルになっている
この意味は
こだわり、とらわれを
さっぱり捨て切って、
その日一日をただ
ありのままに生きる、
清々しい境地。
例えば、嵐の日であろうと、
何か大切なものを失った日
であろうと、ただひたすら
ありのままに生きれば、
全てが好日(こうにち)。
と、ちょっと素敵な映画だったので
何かを残したくて書きました。
さて、ジンジャーエールをじっくりと
味わってみる。
日本でよく飲むジンジャーエールと
違い、大人のジンジャーエールと
なっているだけあり、苦味があるが
ウィルキンソンほど苦くもなく後味の
すっきりとした苦味があって美味しい。
ただ、ビンだと2杯分ありちょっと
量が多いのが難点。
後味の良いジンジャーエールと
後味の良い映画で、
すっきりとした気分だった。
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tag : 鵠沼海岸
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